お笑い芸人解体新書〜第1回〜
2004年10月7日 お笑い全般第1回は【波田陽区】をやります。
波田陽区
本名/波田 晃(はだ あきら)
出身/山口県
1975・6・5 O型
ワタナベエンターテイメント所属
[エンタの神様]で大人気、ギター侍こと波田陽区。ネタで言うと(有名)芸能人相手に『「私○○○」って、言うじゃな〜い』から入って、それに対してだんだんテンションをあげながら、『でもあんた、△△△ですから!残念!』『□□□斬り!』とオトし、最後は『拙者、☆☆☆ですから。切腹!』で終わる。
確かに[エンタ]で大人気だけにネタはまあまあしっかりしていて笑いも取れる。実力は確かにあるだろう。たとえ作家が作っていたとしても、だ。
ここまで売れたのはやはりその特異なキャラ設定だろう。おなじギター漫談の【はなわ】と違うのは、やはり侍衣装、侍のような言い回し(拙者など)、全てが誰ともかぶっていない。
しかし本人も言っているように、ネタ以外のトークでは、ネタでキャラに頼りすぎているので、まったく切れがない。MCをして冠番組を持つ、なんてのは夢の話だろう。今のお笑いブームで、トークがうまく、アドリブも出来、番組を回すことが出来る芸人はどんどん冠番組を持っている。しかし波田陽区の面白さは完全にネタであり、キャラで笑わせている。このままだとネタがなくなったら完全に面白くなくなってしまう。
それを回避するにはやはりトークだ。ラジオでもなんでもいいから、トークを磨かなくてはただの一発屋で終わってしまう。もっとトークを磨いて、どんどんテレビに出ていってほしいものだ。
追記・この解体新書は毎週木曜に書いていきます。しかも来週はお休みです。
波田陽区
本名/波田 晃(はだ あきら)
出身/山口県
1975・6・5 O型
ワタナベエンターテイメント所属
[エンタの神様]で大人気、ギター侍こと波田陽区。ネタで言うと(有名)芸能人相手に『「私○○○」って、言うじゃな〜い』から入って、それに対してだんだんテンションをあげながら、『でもあんた、△△△ですから!残念!』『□□□斬り!』とオトし、最後は『拙者、☆☆☆ですから。切腹!』で終わる。
確かに[エンタ]で大人気だけにネタはまあまあしっかりしていて笑いも取れる。実力は確かにあるだろう。たとえ作家が作っていたとしても、だ。
ここまで売れたのはやはりその特異なキャラ設定だろう。おなじギター漫談の【はなわ】と違うのは、やはり侍衣装、侍のような言い回し(拙者など)、全てが誰ともかぶっていない。
しかし本人も言っているように、ネタ以外のトークでは、ネタでキャラに頼りすぎているので、まったく切れがない。MCをして冠番組を持つ、なんてのは夢の話だろう。今のお笑いブームで、トークがうまく、アドリブも出来、番組を回すことが出来る芸人はどんどん冠番組を持っている。しかし波田陽区の面白さは完全にネタであり、キャラで笑わせている。このままだとネタがなくなったら完全に面白くなくなってしまう。
それを回避するにはやはりトークだ。ラジオでもなんでもいいから、トークを磨かなくてはただの一発屋で終わってしまう。もっとトークを磨いて、どんどんテレビに出ていってほしいものだ。
追記・この解体新書は毎週木曜に書いていきます。しかも来週はお休みです。
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